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暮らしにお花を

セラミスグラニュー

モナデニウム ルガルティアのセラミスグラニュー植え

セラミスグラニューとは、粘土質の土を焼いて作られた室内園芸用土です。

多孔質でその中に水を蓄える性質を持っていますので、植物の根は必要な時にセラミスグラニューが含んだ水を必要な分だけ吸収することができます。

観葉植物の枯れる原因の1つ、水の与えすぎによる根腐れが防げます。

ドイツ製のセラミスグラニュー

もう1つ大きな特徴として、セラミスグラニューは無菌、無臭のためお部屋に土を入れたくない方にもお勧めできます。

お水やりもセラミスグラニューが水を蓄えているので、一般的な土を使用した場合と比べて少ない回数で済みますので、水切れで枯れてしまう心配も少ないです。

もし植物が枯れてしまってもセラミスグラニューは再利用できるので、また別の植物を植え替える時にお使いいただけます。

インテリアプランツとして仕立てる

メリットばかりのセラミスグラニューですが、デメリットを挙げるなら

 

1. 土植えよりも成長が遅いので、早く大きく枝をたくさん伸ばしたい!という人には不向きかもしれません。

言い換えると、購入した時の大きさ、形を長く楽しみたい人にピッタリ!

 

2. 直射日光があたる場所には置けない。理由は直射日光を当てるとセラミスが熱くなりすぎて根を傷めることがあります。

セラミスに植えた植物を日光に当てる場合は、レース越しの明るい窓辺くらいの光量にしてあげてください。

 

Bloomでは一部の観葉植物をセラミスグラニューを使用して植え替えています。

一般的な培養土の観葉植物よりお値段は少し高めですが、メリットが多いのでお勧めです♪

書いた人:toru