光る花、本当に花が発光しているわけではなく
その様に感じるという事です。
大抵の花は、10本を1束として
農家さんは1箱に5〜10束つめて市場へ出荷しています。
農家→中央市場→沖縄の市場 と長旅をして花屋さんの店頭に並びます。
私はその中の市場と花屋さんの間に存在する 仲卸 という所にいました。
必然的に何十種類の花を50本100本単位で見ます。
その中に、元気のある生命力に満ちあふれた花を見つける事があります。
触ると他の同じ束とは違う、ハリを感じる。
触感という伝えることが難しいものを、「光る花」と表現しました。
書いた人:toru