Supplement

暮らしにお花を

想像する

植物にとっての土

って人間でいうところの何だろうと
想像してみる。

常に根っこに触れている土…

布団?
寒い日には暖かい布団は安眠を、
それでは夏の暑い時期は薄い布団、
土は季節で変えられない。
ちょっと違うか…

衣服?
常に肌に触れている点でも感覚として近いかも。

植木鉢も外気温の調節は寒い季節は屋内に入れたり、
暑い夏場は西日を避けて涼しい環境に置く。

植物にとっての土が、人間でいうところの衣服に近いなら
肌触りの良い生地のように
根っこにとってそんな土にしたい。

排水性、保水性が高く通気性の良い土をイメージして
小粒の赤玉土に培養土を混ぜる。割合は7:3〜8:2(赤玉土:培養土)
赤玉土の粒を潰さないように指先で
軽い力で均一になるよう細かく混ぜる。

赤玉土と培養土を混ぜる

 

この土で正解!なんて植物は言ってくれないけど
新しい葉を増やしてくれる事で「合格!」と言ってもらえているようで。

書いた人:Toru