Supplement

暮らしにお花を

openサイン

道ゆく方々にお店の存在と営業してます感をアピールしていこう!ということで、Openサインを制作しました。

作成期間は約2日間。

制作の流れは、パソコン上でのデザイン → 数時間。既存のリース台を使用するのでペイントのみ、木工作業は無し。看板全体をペイントして乾かす→半日。文字をペイント→約4時間ほど。というような工程でした。

デザインはIllustrator(PCのデザイン系ソフト)で。といっても、数ヶ月前に作成した外看板の雰囲気に合わせ、書体やカラーを統一するのみ。2パターン位のラフを作って、夫にどっちにするか決めてもらい今回は画像の左側となりました。夫曰く、ペイントしやすい方を(簡単な方を)選んでないよ!とのこと。描けない私にはどちらも難しい・・・

入口前に季節の販売用の花鉢などと一緒に設置すると、なんとなく営業感増したかな? 通行人の目にも留まるようになり、店内への誘導に一役買っています。店舗前のアプローチをお考えの方へおすすめです! 気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

ちなみに、ドアをぐるっと囲むグレーの部分もDIYで漆喰壁にしました。そこにランプと自作の看板を取り付けしました。その時の作業風景の画像も撮ってあるので、またいつかこのブログで紹介いたします。

openサイン

店舗入口のopenサイン

書いた人:Tae

観葉植物

はじめて購入した植物は、ホームセンターで小さなハーブ。

一人暮らしで新しい事をはじめたかったのだと思う。そしてすぐに枯らしてしまった。

放任主義で育った私は植物にも同じ事をしてしまったのだ。

その後、花屋でアルバイトをして業務としての水やりを覚え、すぐには枯らさなくなった。

珍しい植物から定番の観葉植物まで、色々と購入しては育てては枯らしを繰り返し、置き場所に適した水管理が大事だと、育て方の本ではなく植物から教わりました。

観葉植物の枯れる原因の多くは水のやり過ぎorやらなさ過ぎ。

同じ植物でも部屋の中か外か、風通し、日中の気温、夏と冬でも水のやり方は変わります。

Bloomで植物をご検討、購入されるお客様にお伺いしているのは、「置き場所」です。

置き場所を聞いて、自分の経験から水やりの頻度をお伝えしています。

お客様が持ち帰った植物が元気に育ってくれることで、今まで私に勉強させてくれた(枯らしてしまった)植物への感謝としています。

書いた人:Toru

ヒカルハナ

バラ パーティーラナンキュラ

バラ "パーティーラナンキュラ"

 

光る花、本当に花が発光しているわけではなく

その様に感じるという事です。

 

大抵の花は、10本を1束として

農家さんは1箱に5〜10束つめて市場へ出荷しています。

農家→中央市場→沖縄の市場 と長旅をして花屋さんの店頭に並びます。

私はその中の市場と花屋さんの間に存在する 仲卸 という所にいました。

 

必然的に何十種類の花を50本100本単位で見ます。

その中に、元気のある生命力に満ちあふれた花を見つける事があります。

触ると他の同じ束とは違う、ハリを感じる。

触感という伝えることが難しいものを、「光る花」と表現しました。

 

フランネルフラワー

店内のお花たち

書いた人:toru

店づくり

自分で出来る(できそう)なものは自分でやりたい派。

木材の加工は、素人の私にも高い機械を買わずに始められて

切る 削る つなげる を繰り返す。

 

お店の作業台、棚、Aサイン、看板、

全て手作りではなく、重厚な作りの家具はちゃんと見せつつ

それに違和感なのいように色を合わせて作りはシンプルに。

自分で作るメリットは、既製品を買うよりも、

そこに置きたいピッタリのサイズに作れること。

作りたいものをイメージし、似たような制作物を検索し、今のスキルで作れる形に変えて。

 

切る 削る つなげる

考える 実行する 修正する

切る 削る つなげる

いつも今の私たちに出来る最大限で。

 

DIYで什器づくり

観葉植物を陳列するための什器

書いた人:Toru

Bloomロゴ

Bloomロゴ作成

小鳥たちが覗きに来てくれるといいな!

そよ風に揺れる木々、可愛らしい木の実、咲き誇る花々、そしてお花の甘い香りもただよう花屋に思わず小鳥たちも覗きに来てくれるような場所をイメージし、ロゴをデザインしました。

「Bloom」の意味は、開花。

命名は、オーストラリア発コスメよりいただく。

名護時代の花屋の店名を決める当時(2004年頃)愛用していた化粧品の一つ、オーストラリア発コスメ「Bloom」というブランドで女性のイラストが描かれ、パッケージやデザインが可愛く私好みでした。もう国内では見かけなくなったけれども、オーストラリアでは今でもオーガニックコスメとして展開されているようです。

丸っこいアルファベットが続くBloomの綴りは柔らかく優しいイメージ、そして意味を調べると「開花」ときた。よし、これで決まり! なんとも単純。

昨年、再び花屋をすると決め、店名を新たにしようか迷っているところ「Bloomでいいよ!」と夫が言ってくれたのでロゴだけリニューアルすることに。

来ましたよー!

ロゴに描かれた小鳥は、沖縄でよく見かけるイソヒヨドリちゃんがモデルです。先週、開店準備をしていると、なんとイソヒヨドリが私たちのすぐ近くまできてこちらを覗いているではありませんか! 嬉しかったなー。イソちゃんまた来てね。

www.suntory.co.jp

書いた人:tae